ここ10年、日本は異次元の量的金融緩和政策、アベノミックスで、株価を維持し経済を支えてきました。しかし今年初めからの世界的金融不安、物価の高騰が日本にも押し寄せ、今後の経済見通しに強い関心が集まっています。

そして気づくと、GDP(国内総生産)を始め日本の経済指標は、この30年で大きく落ち込んでいます。今や先進国でも中位以下になりかねない日本の経済基盤はなぜここまで低迷し始めたのでしょうか。

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